日本を取り巻く国際情勢などを解説した外務省の林田明子課長補佐=みやき町の三養基高

 外務省職員が国際情勢などを解説する「高校講座」が21日、みやき町の三養基高で開かれた。1年生全員と2、3年生の希望者、職員など約220人が、外務省国別開発協力第三課の林田明子課長補佐の話を聞き、日本を取り巻く国際情勢について知識を深めた。

 外務省の業務を知ってもらい、海外に目を向けてもらうとともに、将来の進路選択の一助にしてもらおうと開催。林田課長補佐は福岡市出身で、アジア経済研究所を経て、1997年に入省。経済局、アジア局、大臣官房、参議院事務局出向などを経験し、現在はアフリカ地域へのODAなどを担当している。

 林田課長補佐は、人口減少や高齢化などの国内情勢や、新興国の成長など日本を取り巻く環境の変化を紹介。「世界のパワーバランスが変わる中、外国との良好な関係を維持するのが重要」などと強調した。また安全保障やODA、日本文化の理解促進など外務省の主な仕事についても説明した。

 生徒たちは真剣な表情で聞き入り、将来の参考にしていた。

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