会場には迫力ある写真を撮れるスポットもある=佐賀市の佐賀バルーンミュージアム

会場の入り口。たくさんの矢印が来場者を引きつける=佐賀市の佐賀バルーンミュージアム

VRを体験する来場者=佐賀市の佐賀バルーンミュージアム

佐賀広告センターが手掛けた新聞広告が並ぶ=佐賀市の佐賀バルーンミュージアム

 佐賀市の広告代理店「佐賀広告センター」(中尾清一郎社長)の創立50周年を記念した企画展「ア★チャー(あの手この手でアド・ベンチャー)展」が22日、同市の佐賀バルーンミュージアムで始まった。同社が手掛けた地元企業の懐かしい新聞広告やテレビCMを振り返り、半世紀にわたる広告の移り変わりを楽しむことができる。27日まで、入場無料。

 会場には昔の新聞広告を展示し、写真やデザイン、キャッチコピーなどから時代の変遷が見て取れる。50年間で機材も大きく変わった。デジタル化する前に使用していたカメラやレコーダーが並ぶ。

 県内の観光施設を“訪問”できるVR(仮想現実)体験や、触れると砂の色が変わる砂場といった、同社がイベントなどで手掛けた企画のコーナーが設けられ、仕事の幅の広さを示している。

 インパクトのある見せ方で楽しませるのも、広告代理店ならでは。会場入り口には無数の赤い矢印を施して来場者を引きつけ、SNS映えする写真が撮影できるフォトスポットも設けた。担当の吉岡龍昭さん(42)は「『50周年ありがとう』という気持ちを伝えたい」と企画意図を語り、来場を呼び掛ける。

 来場した岡本寿(たもつ)さん(45)=佐賀市=は「新聞広告を見たかった。VRは臨場感があったし、色が変わる砂にもびっくりした」と満足していた。

このエントリーをはてなブックマークに追加