佐賀県は22日、唐津市肥前町と東松浦郡玄海町の仮屋湾で養殖したマガキから、国の規制値を超えるまひ性貝毒が検出されたと発表した。15日以降、二枚貝は水揚げされておらず、「現在流通しているものを食べても全く問題ない」としている。 

 県水産課によると、22日の検査で養殖マガキから規制値の約2・5倍の貝毒を検出し、佐賀玄海漁協肥前統括支所と仮屋漁協に養殖マガキなどの採捕・出荷の自主規制を要請した。15日の調査で貝毒の原因になるプランクトン数が急増したため、両漁協は同日から出荷を自粛していた。

 県は週1回の検査を継続し、3週連続で貝毒量が規制値以下になった場合に出荷が可能となる。仮屋湾以外の県内の海域からはまひ性貝毒は検出されていない。

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