九州電力は22日、臨時取締役会を開き、玄海原発(佐賀県東松浦郡玄海町)の使用済み核燃料対策として、特殊な金属容器に入れて空冷する「乾式貯蔵施設」を敷地内に新設することを決めた。核燃料の間隔を詰めて既存の保管スペース(貯蔵プール)を増やすリラッキング工事と合わせて計画を国に申請し、午後には安全協定に基づく事前了解願を、地元の玄海町と佐賀県に提出する。

 玄海原発は3号機が18年3月、4号機が同年6月に再稼働したが、使用済み核燃料貯蔵プールは、3号機が約7年、1、2号機とプールを共用する4号機は約5年で満杯になる見通し。

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