空中戦に強く、キックの精度も高いDFニノ・ガロビッチ=沖縄県の読谷村陸上競技場

 ベラルーシ1部のディナモ・ミンスクからサガン鳥栖に移籍してきたDFニノ・ガロビッチ(26)。これまで母国のクロアチアやイスラエルでもプレーしてきた。

 「代表で活躍したトーレスやイバルボもいるし、サポーターも素晴らしい。早く監督の目指すサッカーを理解したい」と意欲を見せる。

 184センチ、79キロ。空中戦、対人に強いセンターバック。ディナモ・ミンスクでは主将を務めるなどリーダーシップも備え、欧州リーグの出場経験もある。高いジャンプ力でセットプレーからの得点も期待できる。

 さまざまな国でプレーした経験からか、早くもチームに溶け込んだ様子。ガロビッチは「英語で話し掛けてくれる選手もいるし、話せない選手も絡んできてくれる」。同じセンターバックの高橋祐治は「すごく明るいし、ニノから声を掛けてくれる。足元のプレーもうまい」と好印象を抱く。

 異国での生活経験は長いが、日本は初めて。緊張の連続といい、疲れた心を癒やすのは「カフェで過ごす時間」。

 昨季、チームはリーグで2番目に少ない失点の堅守を誇った。ガロビッチは「サポーターのために100パーセントの力を出し、昨季よりいい結果を出したい」。性格同様、プレーでも明るい結果をチームにもたらしてほしい。

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