普段の活動や女性議員の現状について語った(左から)山下明子議員、富永明美議員、白倉和子議員=佐賀市のほほえみ館

 女性の政治参加の機運を高めることを目的にした女性の活躍推進セミナーが19日、佐賀市のほほえみ館で開かれた。約30人が参加し、佐賀市議会の女性議員3人と、女性の社会進出や女性議員の現状などについて意見を交わした。

 市人権・同和政策・男女参画課が初めて開き、白倉和子議員、富永明美議員、山下明子議員が参加した。3人は議員になったきっかけややりがい、仕事と家事の両立などについて語った。

 市議会の女性議員は3人で、県議会は1人だけ。県内には女性議員がいない自治体もある。この現状に3人は「(議会などの)意思決定の場に女性がいた方がいい。もっと声を上げていきたい」と口をそろえた。

 同市神野の大島弘子さん(74)は「女性議員を増やすには、立候補する本人はもちろん、支援する人たちも勉強が必要。こういう機会がもっと増えれば」と政治参加が進むことを期待した。

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