県内4校で1320人が挑んだ県立中学校の入学者選抜(入試)=佐賀市の致遠館中

 中高一貫教育の佐賀県立中学校4校で19日、入学者選抜(入試)があり、小学6年生1320人が記述式の適性検査や面接に臨んだ。4校の平均倍率は2・75倍で、前年を0・23ポイント上回った。

 定員は各校120人で、受検者数と倍率は、香楠(鳥栖市)302人、2・52倍▽致遠館(佐賀市)390人、3・25倍▽唐津東353人、2・94倍▽武雄青陵275人、2・29倍。

 適性検査では、会話文や資料を読み解き、自分ならどうするかを考えて人に分かりやすく伝える能力や、自分で問題を発見して筋道を立てて考え、解決する態度や能力をみる問題などが出題された。致遠館中を受検した佐賀市の女子児童(11)は「緊張した。計算の仕方や工夫の説明が難しかったけど、全問解くことができた」と手応えを語った。

 結果は受検者全員に郵送するとともに、30日午後4時に志願先の中学校内に合格者の受検番号を掲示し、各校のホームページにも掲載する。

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