巨大絵馬を前に、祈りをささげる神職ら=佐賀市のJR佐賀駅

 19日から始まったセンター試験をはじめ、受験に臨む児童や生徒を応援しようと、佐賀市の佐嘉神社の神職が18日、同市のJR佐賀駅構内に縦77センチ、横120センチの大絵馬を設置した。

 センター試験を前に、同神社は2006年から同駅と佐賀空港に大絵馬を設置している。大絵馬には、佐賀藩が作ったとされる洋式の反射炉やカノン砲が描かれている。今年は九州佐賀国際空港に工事の予定があり、佐賀駅だけの設置となった。

 権宮司の草場啓司さん(59)は「試験会場への出発地である駅や空港に大絵馬を置き、受験生の安全な道中を祈っている。最後の心の支えになってほしい」と語る。神職らは祭場を清め、手を合わせて祈りをささげた。

 駅利用者は願い事を書く「願い札」も大絵馬に納めることができ、納められた札は佐嘉神社に飾られる。約400枚が用意され、札の一部はお守りとして持つことができる。

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