初めての個展を開いている書家・志岐陽華さん=みやき町立図書館

 神埼市の書家・志岐陽華さん(39)の初めての個展「新春書道展」が、みやき町立図書館で開かれている。新春らしく気持ちを新たにさせる作品や、桜をモチーフにした作品など8点が飾られ、来館者を楽しませている。31日まで。

 志岐さんは佐賀北高や九州女子大で書道を学び、20代前半から作家活動を本格化させた。創玄書道会学生審査会員や毎日書道会会員で、全国展や九州展などで多数の受賞歴がある。昨年と一昨年の日展では2年連続入選を果たした。

 今回展示しているのは掛け軸2点、小品6点。歌手・中島美嘉さんの楽曲「桜色舞うころ」をモチーフにした作品をはじめ、明るく前向きな気持ちにさせてくれる作品が多い。志岐さんは「墨の濃淡や文字の大きさ、書体などを工夫し、見る人が情景を思い起こしてくれるような作品を心がけている」と話す。

 来館者は作品の前で足を止め、ゆっくりと鑑賞していた。問い合わせは同図書館、電話0942(94)4511。

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