2023年の国民スポーツ大会などに向け、佐賀県が整備を進めている県総合運動場周辺の名称をSAGAサンライズパークとすることを決めた整備推進本部会議=県庁

 2023年の「国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会」佐賀大会に向け、佐賀県総合運動場(佐賀市)の周辺整備に関する推進本部会議が18日、県庁であり、整備エリア一帯の名称を「SAGAサンライズパーク」に決めた。指定管理者制度を採用し、全体を一括して管理運営することも確認した。

 県総合運動場等整備推進室によると、SAGAサンライズパークという名称は17年度の2月県議会の議案提案説明で山口祥義知事が公表した。県総合運動場などがある日の出地区にちなみ、新しいまちづくりの始まりと、佐賀を光り輝かせる決意を込めたという。

 これまでは仮称だったが、県議や地元住民、県に寄せられたメールで好意的な意見が多かったため、正式採用した。2月14日に開会する県議会に県総合運動場条例と県総合体育館条例を統合したSAGAサンライズパーク条例を提案する。

 パークの管理運営は、既存施設と新設するアリーナ、商業施設が入る店舗棟を一括して管理するのが望ましいとした。利用調整の円滑化や効率的な施設の運用、連携による相乗効果を期待している。

 施設の運用実績がなく収支の見通しが立てづらいことから、民間が権利を購入する運営権制度ではなく、収支の差額分を行政が委託料として穴埋めする指定管理者制度を用いる。指定管理期間は10年超を想定し、民間事業者への聞き取りを重ねて19年度に公募を始め、同年度中に決定する。

このエントリーをはてなブックマークに追加