シアター・シエマの芳賀代表の説明を受け、興味深げに映写機を見つめる児童たち=佐賀市のシアター・シエマ

 芸術に触れる活動の一環として、佐賀市の勧興小(中村敏智校長)の児童たちが15日、佐賀市の映画館「シアター・シエマ」を訪れ、映写機の見学や1970年代のアニメ映画の鑑賞を行った。普段見られない映画館の裏側に入り、映写機の仕組みを興味深げに眺めていた。

 芸術を楽しむ活動は毎年テーマを変えて、勧興小のPTAが主催。今回は4日間に分けて映画上映などを企画した。

 この日は、シエマの芳賀英行代表が6年生55人を映写室に案内した。子どもたちは「鳴っている機械の音は何」と興味津々。芳賀代表は、映像データを保管する機械とプロジェクターが連動して映写する仕組みや、熱がこもる映写機にはファン(送風機)が回っていると説明した。

 チェコアニメ「ふしぎな庭シリーズ」も上映した。被写体となる人形の動作を少しずつ動かし、その写真をつなげた「人形アニメ」。水田和奏奈さん(11)は「絵を1コマずつ動かすからもっとガタガタかと思った。面白かったし、昔の技術もすごい」と驚いていた。

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