医大塾の新校舎。奥は佐賀大鍋島キャンパス=佐賀市鍋島町

 現役の佐賀大医学部生が始めた学習塾「医大塾」(佐賀市)が、二つ目の校舎を開設した。佐賀大鍋島キャンパスの正門南隣の好立地。今年は塾生の中に、待望の医学部志望の受験者もいるため、医学科6年の竹内翔祐代表(25)は「生徒の夢実現に全力を注ぎたい」と意欲を見せる。

 2017年5月に開講した同塾は、大手模擬試験の数学・物理でトップ、同大医学部の前期試験で首席になった学生らを講師にそろえる。当初は8人程度だった塾生も、現在は小学3年~高校3年の90人が通う大所帯に。講師も医学科の25人を雇い、手狭になったことから、新校舎を設けた。ゆくゆくは、医学部希望者と、理系や文系、中学生など希望進路に応じて、使い分ける予定。

 今年の大学受験生は約20人。うち、半数は医学科希望者。同塾は生徒数人に対し、講師1人が付く個別指導だが、新校舎では、センター試験対策など、集団での講義なども行いやすくなった。竹内さんは、「目標は医学科合格者を出し、その子たちにうちでバイトしてもらうこと。実現させたい」と語る。

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