大学入試センター試験会場付近で受験生の応援で配布する佐賀海苔のイメージ(佐賀県提供)

 大学入試センター試験に合わせて佐賀県は19日、受験生への応援メッセージが入った県産ノリ「佐賀海苔(のり)」を試験会場の佐賀市の佐賀大学本庄キャンパス付近で配布する。ノリにちなんで「『のり』きれる」と書き添えるなど、ユーモアを交えて後押しする。

 ノリは全形サイズ(縦21センチ、横19センチ)で、食べられるインクで8パターンのメッセージを書き込んだ。ノリはかつて「運草」と呼ばれていて縁起がいいことや、タンパク質を含んでいて免疫力を高める特長がある点などを紹介している。1千枚を用意し、当日は午後4時半から正門付近で手渡す。

 生産量と販売額で日本一を誇る県産ノリのPRを兼ねて、昨年のセンター試験で東京の試験会場で配布したところ、快く受け取る受験生が多く、会員制交流サイト(SNS)で画像が紹介される反響もあったという。県内の受験生も応援しようと企画した県流通・通商課の担当者は「受験を乗り切り、身近にある優れた県産品も知ってもらいたい」と話す。

このエントリーをはてなブックマークに追加