大学入試センター試験を直前に控え、気勢を上げる受験生たち=佐賀市の佐嘉神社

 大学入試センター試験が19、20日の両日、全国の693会場で実施される。佐賀県内では佐賀市の佐賀大学本庄キャンパスと鍋島キャンパスの2会場であり、志願者数は前年より31人多い3831人。本庄キャンパス周辺の道路は受験生を送迎する車による渋滞が予想され、大学はJRやバスなど公共交通機関の利用を呼び掛けている。

 大学構内へはバスや許可を受けた車両以外は入れない。混雑する正門付近の駐停車は禁止で、キャンパス東側の佐大通りでは停車だけ可能。やむを得ない理由で車で来場する受験生向けに、正門から西に約700メートル離れた佐賀女子短大、南部バイパス南側の大学野球場横に計250台分の臨時駐車場を用意している。

 17日には、佐賀市の久留米ゼミナール佐賀校の受験生約150人が市内の佐嘉神社で祈願、気勢を上げた。太田匠哉さん(19)=佐賀市=は「昨年の自分を超えられるよう頑張ってきた。試験では力を出し切りたい」と自らに誓っていた。

 センター試験の全国の志願者数は前年度より5842人減の57万6829人。このうち高校などを来春卒業予定の現役生は46万4949人で8割超を占めた。

 19日は地理歴史・公民、国語、外国語の試験があり、英語はICプレーヤーを使うリスニングがある。20日は理科、数学がある。

 試験後の予定は、平均点の中間発表が23日、得点調整の有無の発表が25日、平均点の最終発表が2月7日。体調不良などで受験できなかった志願者らを対象とした追試は1月26、27日に東京と京都の2会場で実施する。

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