佐賀県は17日、インフルエンザの流行発生警報を発表した。県内の39定点医療機関が報告した1週間(7~13日)のインフルエンザの患者総数が1801人になり、定点医療機関当たり46・18人で警報開始の基準となる30人を超えた。

 県健康増進課によると、患者報告総数は前週の599人から3倍増となった。内訳はA型が1774人、B型は9人。保健福祉事務所の管轄別では、杵藤が1医療機関当たり最多の63・00人で、唐津49・43人、伊万里47・60人、鳥栖37・80人、佐賀中部35・46人となっている。

 15日までの1週間で、県内の学校などでのインフルエンザによる欠席者は計371人に上り、臨時休業が36件報告された。県内6医療機関の新規の入院患者は43人となっている。

 インフルエンザの流行を受け、県は9日に注意報を発表していた。県健康増進課は「石けんを使った小まめな手洗いなど感染予防に努め、かかったと思われる場合は早めに医療機関を受診してほしい」と呼び掛けている。

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