コースター作りで交流を深める両校の生徒たち=佐賀市の佐賀商業高校

 県内の企業にインターンシップに来ている韓国の大一(デイル)観光高校の生徒が16日、佐賀市の佐賀商業高校(吉松幸宏校長)を訪れた。書道やおひなさまをあしらったコースター作りなどを通して、生徒同士の親睦を深めた。

 大一観光高校は毎年、佐賀市の龍登園やONCRI、シャトー文雅などにインターンシップで生徒を派遣しており、ことしは女子生徒20人が来日。県内の高校との交流は初めてという。

 書道の授業では、商業高校2年生20人と2人一組となって取り組んだ。商業高校の生徒に教わりながら、すずりをすった墨ではがきに「ゆめ」と書き記した。はがきに互いの名前をハングル文字で書き留める生徒もいた。授業が終わると「お会いできてうれしかったです」と日本語で感謝の気持ちを伝えていた。

 旅行に関する仕事に就きたいという松尾美帆さん(17)は「初めての交流で楽しかった。言葉は片言だけど通じてうれしかった。将来の夢につなげていきたい」と笑顔。ノ・スンヒョンさん(19)は「日韓の学校の違いもあって勉強になった。いい交流になった」と話した。

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