松川さんが描いた色鉛筆画30点ほどが並ぶ。明るい色使いと独特なキャラクターが特徴的=佐賀市の佐賀玉屋

 独自の作風で色鉛筆画を手掛ける松川耕太さん(33)=岩手県在住=の作品展が、佐賀市の佐賀玉屋で開かれている。松川さんは自閉症と向き合いながら、大好きな絵を描いてきた。新作を含む約30点を展示販売する。佐賀での個展は初めて。21日まで。

 絵は独学で学んだ松川さん。2011年から、静岡県を中心に個展や木彫作家の叔父清水利次さんと二人展などを開いてきた。

 松川さんがペンと色鉛筆で描いた作品は、独特の色使いと緻密さが特徴。遠くから見てもその明るい配色が分かるほど、存在感を放つ。「伊達コレクション」は、多数の色が使われさまざまなキャラクターが画面いっぱいに描かれている。よく見ると、武士やゲームのキャラクターのような人物がいて、見る人をワクワクさせる。訪れた来場者はゆっくりと時間を掛けて、松川さんの絵を眺めていた。

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