古賀健太郎さん

地元の先輩に誘われて3年前に入団しました。この地域では消防団に入っている人が多いし、父も消防団で活動していたので、自然な流れでした。

業務は、火災や災害時に被害を最小限に抑えるために出動することです。最近は、火災だけでなく大雨や台風などの災害も増えているので気が抜けません。特に印象に残っているのは、昨年夏の大雨の時に行った土のう積みの作業です。ふだんは川沿いを中心に作業するのですが、ちょうど田植えを終えた時期だったので、川近くの田んぼ周りにも土のうを積みました。その時、近所の人に「本当にありがとう」と言われて、とてもうれしかったですね。こんなに感謝されたことは初めてかもしれません。

出初め式で整列する江北町消防団員

水害は、川や川近くだけでなく、山の手にある農業用ため池の氾濫も心配です。最近、異常気象や地震などが頻繁に起こっているので、日頃から団員みんなで危険箇所を点検し、情報を共有して、いざという時すぐに動けるように備えておきたいと思います。

消防団と聞くと、「堅苦しい」「面倒」というイメージがありましたが、入団してみたら、知り合いが増え、プラスになることばかりです。縦にも横にもつながれるし、消防団ほど「自分が役立っているんだ」と実感できる場はないと思いますね。

先輩から激励メッセージ

古賀君は消防団活動にとても積極的で、みんなからも好かれる存在です。お祭りなど地域の行事にもいつも快く参加してくれます。今後は基本動作やポンプ操作などを早く覚え、地域の人から頼られる存在に成長してほしいですね。昔から水害の多い地域ですが、団員一丸となって地域の方が安心して生活できるよう頑張ってほしいと思います。(江北町消防団第1分団第2部副部長・武富剛さん)

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