読まれた句に瞬時に反応して札を取る出場者=唐津市鏡の恵日寺

 小中高生を対象にした佐賀県百人一首大会が14日、唐津市東部少年武道館など4会場であった。静寂の中で読み上げられる上の句に、出場者約320人が瞬時に反応して札を取り合った。今夏には、県総文祭で百人一首が行われることもあり熱戦が繰り広げられた。

 5組に分けられた短歌の中から好きな組を選んで自陣に並べる「五色百人一首コース」に小学生が、50枚ずつの札を取りあう「源平戦コース」に中高生が出場した。競技かるたを題材にした漫画に登場する「ちはやぶる」で始まる句が読まれると、札をはたく大きな音が会場に響いた。

 有段者のみが出場できる競技かるたコースのAコースで優勝したB級2段の橋口茜里さん(17)=佐賀西高2年=は「レベルが高くて優勝できたのは運もあった」と笑顔。今夏、県内で開かれる総文祭を見据え「県代表の主将になれるようこの調子で頑張りたい」と話した。

 (成績は後日、みんなの表彰で紹介)

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