いちごさんを試食するタイの視察団=佐賀市の県農業試験研究センター

 佐賀県の農業の取り組みを学ぼうと、タイの農業・協同組合省職員ら約80人が16日、佐賀市の県農業試験研究センターを訪れた。職員は県産イチゴの「さがほのか」や「いちごさん」を栽培するハウスを見学し、佐賀の農業技術を学んだ。

 タイの職員はさがほのかの環境制御ハウス、いちごさんの栽培研究ハウスを視察。冷暖房やミスト、肥料の使い方ついて同研究センターの職員から説明を受け、栽培技術を学んだ。疑問点を質問し、スマートフォンで設備の写真を撮影した。

 いちごさんを試食したサームチャイ・シオシリタウォンさん(54)は「甘くて歯応えがある。タイで食べるイチゴは中身が真っ白だが、いちごさんは中まで赤く、見栄えもいい」と感心しながら、味わった。

 タイの職員は14日から嬉野茶や鹿島市の酒蔵施設などを見学し、この日が県内視察の最終日となった。

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