不信任決議案が否決された後、野党労働党のコービン党首の演説に耳を傾けるメイ首相(ロイター・テレビのキャプチャー画像)=16日、ロンドン(ロイター=共同)

 16日、メイ内閣に対する不信任案が否決された英下院=ロンドン(ロイター=共同)

 【ロンドン共同】英国の欧州連合(EU)離脱問題で混迷する英下院(定数650)は16日夜(日本時間17日未明)、メイ内閣に対する不信任決議案を反対325、賛成306で否決した。15日に下院で否決されたEUとの離脱合意案採決では多くの造反者が出た与党だが、不信任案に関しては政権交代などさらなる混乱を避けたいとの思惑が働き、メイ首相の続投が決まった。

 だが、メイ氏が合意案に代わる新たな案をまとめるのは簡単ではなく、局面打開はなお困難だ。信任を受けてメイ氏は下院で「責任を重く受け止める」と述べる一方、各党幹部らと協議し、21日に今後の対応方針を示すとした。

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