衆院野党会派の変動

 立憲民主党は15日の常任幹事会で、衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表と大串博志幹事長ら9人と、国民民主党に離党届を提出した伊藤俊輔衆院議員の立民会派入りを承認した。長妻昭代表代行が兼任する政調会長に逢坂誠二政調会長代行が昇格する人事も内定した。立民会派入りを見送った無所属の会の野田佳彦前首相らは新会派を結成する方針を固め、16日に記者会見を開く見通しとなった。関係者が明らかにした。

 立民会派は10人の入会で計68人。「立憲民主党・無所属フォーラム」に名称変更する予定だ。野党第2会派の国民民主党は36人に減る見込み。

 立民の枝野幸男代表は常任幹事会で「さらにパワーアップし、国民の期待に応えたい」とあいさつした。無所属の会から入会するのは岡田氏、大串氏のほか、中村喜四郎元建設相、安住淳元財務相、中川正春元文部科学相、江田憲司元民進党代表代行、田嶋要、黒岩宇洋、金子恵美各衆院議員。

 入会届を提出後、岡田氏は「優れた能力を持つ人材が多いので、しっかり貢献したい」と国会内で記者団に述べた。

 一方、野田氏の新会派には、無所属の会の玄葉光一郎元外相、広田一衆院議員のほか、会派に所属していない中島克仁、井出庸生、重徳和彦の3氏も加わる方向で調整している。本村賢太郎衆院議員は4月の相模原市長選に立候補を表明した。【共同】

このエントリーをはてなブックマークに追加