嬉野市の村上大祐市長が民間業者との会食を巡って政治倫理審査会による調査を請求された問題で、市民団体「嬉野をよくする市民の会」は15日、説明会の開催を求める請求代表者を議員から団体代表の市民に変更する補正要求書を審査会事務局の市総務課に提出した。総務課は「内容を確認した上で判断したい」としている。

 9日の政倫審初会合では、調査請求を認める一方、説明会の開催請求は代表者が議員を理由に条例の要件に合わないとして、開催を認めなかった。

 要求書では、政治倫理に詳しい大学教授から「瑕疵(かし)は手続き上のもので、請求代表者を一般市民に補正すれば問題はない」とする見解を得たとして、速やかに補正手続きに応じるよう求めている。

 次回の政倫審は21日午後4時から塩田公民館で開く。初回は定員20人を超える傍聴希望者があり、約100人収容できる会場に変更した。今回も定員を超えた場合は会長判断で傍聴を認める。

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