水温7・6度の滝つぼに入り技を繰り出す参加者=鳥栖市の御手水の滝

 鳥栖市や基山町で練習している空手道場「清風會」(深野清美会主)の寒稽古が13日、鳥栖市立石町の御手水の滝であった。道場の会員約20人が、滝つぼの中で技を繰り出し、今年の目標達成などを誓った。

 寒稽古は1年間の健康を願うとともに、寒さに負けない精神力の形成や技の向上を目指そうと毎年開いており、今年で15回目。保育園児から58歳まで幅広い年代の会員が参加した。

 参加者は、正拳突き1千本とひざ蹴り1千本で体を温めた後、男性は上半身裸、女性は胴着姿で滝つぼに入り、気合いが入った掛け声を上げながら突きや受けを繰り出した。この日の水温は7・6度で、小さい子たちは震えながらも懸命に稽古していた。

 3度目の参加という田渕空くん(9)=基山小3年=は「初めて腰まで入ったけれどとても寒かった」と震えながら話し、「今年は試合で相手が強くても、下がらないで前に出るようにしたい」と誓っていた。

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