長く飛ぶよう上に向かって投げる子どもたち

指導員から助言を受けながら紙飛行機を折る子どもたち=佐賀市の神野小体育館

 紙飛行機の滞空時間を競う「JAL折り紙ヒコーキ全国大会」の佐賀県予選が14日、佐賀市の神野小体育館で開かれた。92人が長く飛ぶように折り方を工夫。小学生以下の部は兵庫小3年の大場康生君(9)が5秒62、中学生以上の部は福岡県小郡市の長松康男さん(68)が12秒28の記録を出して優勝した。4月13日に東京都で開かれる全国大会に出場する。

 大会は昨年に続く2回目の開催となる。佐賀を含む

全国34都道府県の代表2人が全国大会に出場する。県内で予選が開かれたのは初めて。

 折り紙ヒコーキ協会から指導を受けたJAL(日本航空)のスタッフ2人が基本的な折り方を教えた。「手の脂がつくと重くなるから、触りすぎないようにしてほしい」と助言を受けながら、参加者は羽根の形状などを微調整した。

 参加者は4カ所に分かれ、1人が2回ずつ完成品を飛ばした。横ではなく上に投げる工夫を凝らす人もいた。各部門の予選を勝ち進んだ各10人が、決勝で飛行時間を競い合った。神野小2年の入江康生君(8)は「丁寧に折り直したら、5秒ぐらい飛んだ」と笑顔を見せた。

 大会は折り紙ヒコーキ協会が主催し、JALが運営に協力している。JALは2007年から全国各地で「折り紙ヒコーキ教室」を開いている。

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