新成人アンケートでは、2022年4月から実施される「18歳成人」についても意見を聞いた。「反対」「どちらかといえば反対」と答えた新成人が11人、「賛成」「どちらかといえば賛成」が計8人と賛否が割れた。

 成人年齢を20歳から18歳に引き下げることについて、「どちらかといえば反対」が8人で最多。次いで「どちらかといえば賛成」が5人、「賛成」と「反対」がそれぞれ3人、「分からない」が1人だった。

 反対の理由としては「自分も20歳で大人になれたか自信がないのに…」「18歳はまだ親の保護が必要な年齢」などの声が上がり、大人としての責任を持つことへの複雑な心境が垣間見えた。

 賛成した新成人からは、「政治に対する若者の発言が受け入れられる雰囲気をつくるためにも賛成」「成人という自覚は早く芽生えたほうがいい」などの意見があった。

 改正民法などが施行される22年4月からは、女性が婚姻できる年齢も16歳から18歳に引き上げられ、男女で統一される。18、19歳も親の同意なしに契約を結んだり、ローンを組むことが可能になるが、消費者被害の拡大が懸念されている。飲酒や喫煙、公営ギャンブルは現行の20歳未満禁止を維持する。

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