偉人のモニュメントを前に歴史の豆知識を聞く参加者=佐賀市

 街中を徒歩で散策しながら佐賀の偉人の功績を学ぶ「新春ぶらり旅」(ユマニテさが主催)が12日、佐賀市で開かれた。郷土史研究家の末岡暁美さんを講師に迎え、街中に設置されている「佐賀ゆかりの偉人モニュメント」を見学しながら、偉人のエピソードに耳を傾けた。

 18人が参加。佐賀駅をスタートし、中央大通りを南に進んだ。まずは、駅前まちかど広場に設置されている鍋島直正らのモニュメント前で解説を聞いた。末岡さんは近代教育の礎を築いた大木喬任について「当時では珍しい絹の着物を着るなどおしゃれな人で“呉服屋番頭”と呼ばれていた」と豆知識も披露した。その後も佐賀銀行本店前や佐賀バルーンミュージアム前などを巡り、昼食は林檎亭で「義祭弁当」を味わった。

 モニュメントの完成度や偉人にまつわるエピソードにうなずきながら、メモを取る人もいた。佐賀市の関口守さん(64)は「偉人の功績に触れて興味が湧いた。これから勉強したい」と話した。(諸岡佳紀)

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