松本誠一館長(左)から記念品を贈られ、笑顔を見せる吉田泰子さん=佐賀市の県立美術館

 佐賀市の県立美術館で開かれている特別展「吉岡徳仁 ガラスの茶室-光庵(こうあん)」(佐賀県立美術館、佐賀新聞社、サガテレビ主催)の来場者が11日、1万人を突破した。1万人目となった同市のパート、吉田泰子さん(47)に、世界的デザイナーでアーティストの吉岡徳仁さん(51)=佐賀市出身=のサイン入りオリジナルトートバッグなどの記念品が贈られた。

 華やかな和服姿で来場した吉田さんは、県立博物館・県立美術館の松本誠一館長からバッグのほか、クリアファイルやポストカードを贈られると「びっくりしました」と笑顔を見せた。

 2015年に同館で開かれた「吉岡徳仁展-トルネード」も鑑賞したという吉田さん。吉岡さんの作品について「誰も思いつかないような斬新な発想と、海外も含め、どこに展示してもその場所や空間に調和するのが魅力」と語り、「ガラスの茶室は、先に鑑賞した母から『宙に浮いているみたい』と聞いた。見るのが楽しみ」と話していた。

 ガラスの茶室では14日午後1、3時から古儀茶道藪内(やぶのうち)流がお点前のパフォーマンスを実施。新成人は同日まで、成人式の案内状や身分証などを提示すれば無料で入場できる。和装で来場した人は2月11日までの会期中、一般・大学生の観覧料1300円が1100円になる。

このエントリーをはてなブックマークに追加