第37回全国都道府県対抗女子駅伝は13日、京都市の西京極陸上競技場を発着点に9区間42・195キロで競う。佐賀県チームは実績十分の社会人や勢いのある中学生を軸に総合力で前回38位からの躍進を期す。

 1区(6キロ)は社会人1年目の平井(肥後銀行)が走る。筑波大時代は思うような結果を残せておらず、4年ぶりの出走で復活した姿を見せたい。2区(4キロ)は陣内(九電工)が3年ぶりに出走。昨年6月の日本選手権1500メートルで3位に入るなど国内トップクラスの走りは健在だ。

 中学生区間の3区(3キロ)は昨年8月の全国大会1500メートルで6位入賞した小松(唐津東中)が区間1桁順位を目指す。4区(4キロ)は鶴田(日体大)が担当。2年ぶりの大舞台で大学での成長ぶりを見せたい。

 5区(4・1075キロ)は山下藍(佐賀清和高)が2年連続で登場。前回43位と本領を発揮できなかった雪辱に燃える。6区(4・0875キロ)は昨年12月の全国高校駅伝で5人抜きの力走を見せ、好調を維持している渡辺(佐賀清和高)が初出場する。

 7区(4キロ)は大きなストライドが持ち味の笠原(白石高)、もう一つの中学生区間となる8区(3キロ)は小松と競い合ってきた古澤(鳥栖中)がともに初陣に挑む。

 最終9区(10キロ)は経験豊富な吉冨(メモリード)が締めくくる。昨年12月のさいたま国際マラソンで8位に入るなど高い力を維持しており、各都道府県のエースたちに食らいついてほしい。

 初出場の3選手が終盤6~8区を担うだけに、序盤の平井らでいい流れをつくりたい。樋渡監督(佐賀清和高教)は目標タイムを昨年より2分半早い2時間22分40秒に設定。「楽しむ気持ちを持ち、思い切りのいい走りを見せてほしい」と選手たちに期待を寄せる。

  • ▽監督
  •  樋渡 朋子(佐賀清和高教)  (6)
  • ▽コーチ
  •  木須 栄子(厳木高教)    (2)
  •  吉岡 海玲(佐賀銀行)    (1)
  • ▽選手
  • ◎吉冨 博子(メモリード)   (17) 16分13秒26
  •  陣内 綾子(九電工)     (5) 4分16秒80
  •  平井 見季(肥後銀行)    (8) 16分44秒44
  •  鶴田 紘子(日体大)     (7) 16分54秒12
  •  田中 佑香(福岡大)     (3) 16分58秒71
  •  大久保菜々(佐賀清和高3年) 初 10分8秒96
  •  渡辺 夕奈(佐賀清和高3年) (2) 9分54秒80
  •  笠原 奈月(白石高2年)   初 10分1秒46
  •  山下  藍(佐賀清和高2年) (2) 9分42秒91
  •  山下 花音(佐賀清和高2年) (2) 10分7秒35
  •  小松 夕夏(唐津東中3年)  (2) 9分38秒78
  •  古澤日菜向(鳥栖中3年)   初 9分58秒22
  •  橋本  奏(塩田中2年)   初 10分6秒04

※左から名前、所属、出場回数、ベストタイム(陣内は1500メートル、大学生・社会人は5000メートル、中高生は3000メートル)。◎は主将。

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