力強く答辞を述べる山﨑海斗3等陸曹=吉野ヶ里町の陸上自衛隊目達原駐屯地

 佐賀県吉野ヶ里町の陸上自衛隊目達原駐屯地(吉野俊二司令)で11日、新成人となる隊員を励ます成人式が開かれた。新成人は抱負を文字にして掲げ、「何事にも全力で取り組む」「猪のように突っ走っていく」と力を込めた。

 式で吉野司令は、行動や言動が社会的な責任を伴うことを強く自覚するよう求め、「あらゆる可能性を秘めた人生が待ち、努力次第で切り開いていける。若いエネルギーを存分に発揮して立派になって」と激励した。

 成人を迎えたのは男性25人、女性10人。西部方面後方支援隊第106全般支援大隊の山﨑海斗3等陸曹は昨年7月の西日本豪雨など甚大な災害が頻発していることに触れ「自衛隊の組織力を必要とする事態が頻繁に発生し、自衛隊への期待はますます大きくなり、組織の一員としてその責任の重大さを深く認識している。今後は目標を高く掲げて全力を尽くす」と誓った。

 式典後には、先輩隊員約500人が見つめる中、参加した26人は「克己」「飛躍」「挑戦」などと書き初めした意気込みを力強く読み上げた。(

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