「頑張ってね」と保護者に応援されながら、カツカレーを受け取る生徒=佐賀市の大和中

 カツカレーを食べて受験の成功を祈る「勝カレー会」が11日、佐賀市の大和中(林正昭校長)で開かれた。保護者が手作りしたカツカレーを3年生181人が頰張り、受験に向けて弾みを付けた。

 受験生応援企画として毎年、保護者の力を借りて開いている。3年生の保護者約40人は午前9時に学校に集まり、ニンジン、ジャガイモ、タマネギなどを入れたカツカレーを愛情込めて作った。とんかつは地元スーパー「生鮮横丁」が提供した。

 生徒たちはご飯の入った自前の容器を用意し、列を作ってカツとカレーを受け取った。小栁雄太郎さん(15)の母恵生さん(39)は「自分を信じて、全力を出し切ってほしい」とエールを送り、「頑張ってね」と声を掛けながらカレーをついだ。

 佐藤涼介さん(14)は「1週間くらい前から楽しみにしていた。カツカレーを食べると保護者の気持ちが伝わってきた」と話し、おかわりを繰り返していた。

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