山田直行さん「玲風富士」

 佐賀市のギャラリーシルクロで毎年恒例の「めでたい展」は、今年で8回目となる。干支(えと)やお正月に関連した動物画、抽象画など新年を縁起良く華やかに飾る。

 県内の小学生から90代までのプロ・アマ作家35人の作品約60点。サムホールの作品が中心で、油彩やアクリル、水彩のほか布を使った平面作品もある。それぞれが工夫を凝らした力作がそろう。

 神埼市の洋画家山田直行さんは、赤や青、金色などで色鮮やかに富士山を描いた「玲風(れいふう)富士」。黒い山肌に対し、金色の背景が対照的で豪華さが引き立つ。佐賀市の日本画家大串亮平さんは招き猫ならぬ「招き猪(イノシシ)」を描いた。左前足を上げ、招くポーズをとったイノシシとその表情はユーモアあふれる作品に仕上がった。

 佐賀市の洋画家三好道子さんは、ピンクや赤色を使ったアクリル画「新年発射」。「春だから明るい色で描いた」と、新年の喜びを鮮やかに表現した。

▼佐賀市松原のギャラリー「シルクロ」=電話050(1438)0501=で13日まで。

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