三人官女を含めた大作にも取り組んだ=佐賀市の岡田三郎助アトリエ

 手織り佐賀錦のひな人形をつくる藤山育子さん(佐賀市)の作品展が佐賀県佐賀市城内の岡田三郎助アトリエで開かれている。幾何学模様の柄を生かした柔らかな色合わせのひな人形など約40点が並ぶ。14日まで。

 今年は三人官女を含めて制作した大作を出品。端正で華やかな布地を際立たせ、上品な色味で組み合わせる。桜の花びらにちょこんと乗った「小桜雛」や干支・イノシシの人形も愛らしい。

 30年ほどひな人形の衣装となる手織り佐賀錦を手掛け、「(制作が)好きでやめられない」という藤山さん。「着物が引き立つように工夫した色の重ね具合を見てもらえたら」と来場を呼び掛ける。

 

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