街を練り歩く着物パレードの参加者=佐賀市の中心市街地

 商売繁盛や家内安全を祈願する「十日恵比須えびす大祭」が9日、佐賀市の佐賀恵比須神社で始まった。開幕に合わせたパレードで、着物や法被姿の女性ら81人が佐賀市中心街を練り歩き、新春の佐賀の街をあでやかに彩った。

 参加者は福笹(ふくざさ)を片手に「商売繁盛、笹持ってこい」と声を上げながら、佐賀玉屋、656広場、バルーンミュージアム、佐賀恵比須神社と約2キロを歩いた。神社に到着した後、「宵えびす大祭」が始まり、参加者は恒例の「福もち投げ」を楽しんでいた。

 初めて参加した同市の後藤未紀さん(40)は着物が大好きな娘の智佳ちゃん(5)を連れ、「着物姿で外を歩くのは貴重な体験。娘と一緒だからテンションが上がる」と笑顔を見せた。

 パレードは市民団体「恵比須DEまちづくりネットワーク」が主催し、今年で9回目。10日には午前7時から「本えびす大祭」が開かれる。

「商売繁盛笹、もって来い!」十日恵比寿着物パレード
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