佐賀県は9日、インフルエンザ流行発生注意報を発表した。県内39の定点医療機関から報告された昨年12月31日~今年1月6日の1週間の患者数が599人に上り、1医療機関当たり15.36人になって基準の10人を超えた。注意報は今季初めて。

 県健康増進課によると、患者報告数は前週(12月24~30日)の311人からほぼ倍増した。保健福祉事務所の管轄別では、1医療機関当たりの患者数は杵藤が25.89人で最も多く、鳥栖23.20人、伊万里21.0人と続いた。

 今季の学校や幼稚園でのインフルエンザによる臨時休業(学級閉鎖など)は9件で欠席者数は65人。高齢者施設や保育施設などでも集団発生している。

 今後も集団生活の場での感染の拡大や患者数の増加が見込まれ、健康増進課は「感染したと思ったら早めに医療機関を受診し、マスクの着用を」と呼び掛けている。

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