佐賀県庁や県立博物館・美術館などが立ち並ぶ中心部に位置する佐賀西高(中央左)=佐賀市(ドローンで空撮)

歴史刻む佐賀の中心部

120周年記念で撮影された佐賀西高の空撮(1996年撮影)

 佐賀市城内にある佐賀城跡のお濠に囲まれた佐賀の中心部。佐賀県庁や県立博物館・美術館、そして肥前さが幕末維新博覧会のメイン会場となっている幕末維新記念館などが立ち並ぶ一角に、佐賀西高等学校の校舎が建っている。
 140年を超える長い歴史の中で、分離合併や校舎の新築などの歩みを経てきた同校。民家が立ち並び、高層の建物が増えるなど、周囲の風景も徐々にその姿を変化させ、かつて通った景色との違いを感じる卒業生も多い。
 だが、青く澄んだお濠や、辺りを覆う緑の木々など、豊かな自然が今も変わらず穏やかに人々を見守っている。

 
 

◆ 松尾敏実校長

 本校は、藩校弘道館の流れをくみ、明治9年(1876年)の創立から本年で144年目を迎える歴史と伝統を誇る普通科高等学校です。明治28年に今の校地に佐賀中学校の校舎が移転し、現在の校舎は、昭和50年に完成したものです。この学び舎において、本校生徒は、校是である「質実剛健・鍛身養志」のもと互いに切磋琢磨して学力向上及び人間力向上に努めています。

 

 

◆ 山田賢輝 生徒会長

 佐賀西高校は、勉学の他にも部活動やボランティア活動など様々な活動に積極的に取り組む生徒が多い学校です。最大の学校行事である西高祭では、男子生徒一同で炎を囲んで唄うファイアーストームという伝統的な行事があります。学校の伝統や文化を大事にしつつ、自主自律の精神のもと、創造力をもって、新しい時代を切り拓くべく挑戦し続けています。


-----------------------------------------------------

 佐賀県内の高校を、周辺景色とともに空撮したものを連載します。通い慣れた校舎、通学路の町並みをいつもと違った角度からご覧ください。

▶ 電子新聞に複数写真

このエントリーをはてなブックマークに追加