初めての応募で入賞し、「自信につながる」と話す大坪愛佳さん=小城市牛津町

 牛津小6年の大坪愛佳さん(12)=小城市牛津町=が、「住みよい地球」をテーマにした昨年の全国小学生作文コンクールで準優秀賞に選ばれた。地球温暖化や環境汚染の原因を「車などの機械に頼りすぎて、環境を大切にする気持ちが足りない」と指摘。「人から言われずに(落ちている)ごみを拾っているだろうか」と自問しながら、未来のために今、行動する大切さを説いた。

 産業ガス大手の岩谷産業(東京)が主催するコンクールで、5千点を超える応募があった。佐賀県内から入賞したのは大坪さんただ一人で、「すごいことだとびっくりした」と喜んだ。

 環境汚染が深刻化する状況について、大坪さんは自分なりに見つけた原因を作文に込めた。「楽をするために車に乗りすぎたりしていませんか?」と問い掛け、「今の環境が未来に影響する。数世代後の風景を見るだけでぞっとする」と率直な思いを記した。

 普段から新聞やテレビのニュースで感じたことを親と話し合っているという大坪さん。今回の受賞は大きな励みになった様子で、「これからも自分の思いを文章や言葉にしていきたい」と話した。

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