(C)2017「彼らが本気で編むときは、」製作委員会

 佐賀市兵庫北のメートプラザ佐賀で26日午前10時と午後1時半から、映画「彼らが本気で編むときは、」(字幕付き)の上映会が開かれる。午後3時55分からLGBT(性的少数者)当事者のトークイベント、午前10時半と午後2時から臨床心理士による個別相談会も行われる。

 映画は心と体の性が一致しないトランスジェンダーの女性リンコ(生田斗真)とその恋人マキオ(桐谷健太)、育児放棄された少女トモ(柿原りんか)の物語。映画「かもめ食堂」などで知られる荻上直子監督がメガホンを取った。

 トークはLGBT支援団体FRENS(福岡県)代表の石﨑杏理さんと佐賀大学の支援サークルCARASS代表の健崎まひろさんが登壇する。日常の困り感や、困っている人にできる配慮などを語る。

 相談会はFRENSに所属する臨床心理士が対応する。多様な性の問題で悩む24歳以下(16歳未満は保護者同伴)と、その家族や友人などの相談を受ける。1人30分、先着各3人。

 佐賀市役所人権・同和政策・男女参画課の八谷小百合副課長は「まずは困っている人がいることを知ってもらいたい。多様な性に悩む人たちは特別な存在じゃない」と話す。参加は無料。問い合わせは同課、電話0952(40)7367(土日休)。

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