佐賀清和―西邑楽 第2セット、スパイクを決める佐賀清和・川内=武蔵野の森総合スポーツプラザ

 1年ぶりのオレンジコートで確かな成長を示した。4年連続出場の女子・佐賀清和は西邑楽(群馬)に2-1で逆転勝ち。追いかける展開にも動じず、持ち味のコンビバレーで悲願の春高初勝利をつかんだ。

 セットカウント1-1で迎えた勝負の第3セット。1点ビハインドで折り返し、さらに一時は3点差までリードを許したが、それでも慌てなかった。リベロの山田真奈を中心に粘り強いレシーブで相手の強打をはじき返すと、主将のセッター南里くるみを起点に持ち味のコンビバレーで反撃。終盤にはチームの期待を一身に背負ったエース川内愛以が鋭いアタックを次々と決め、一気に勝負を決めた。

 昨年の大会を経験した先発は5人。初戦敗退の悔しさをバネに、この一年間、コンビバレーとレシーブの精度に磨きをかけてきた。アタックを何度はじき返されてもくじけない粘りを身につけ、全員で全国の壁を乗り越えた。

 「高校最後の大会。もっともっと楽しみたい」と川内。確かな手応えを得て、6日の2回戦に挑む。

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