毛利さんが色鉛筆で緻密に描いた風景画など9作品が並ぶ=佐賀市のエスプラッツ

 自然風景や花などを色鉛筆で描く基山町の毛利俊治さん(66)が佐賀市のエスプラッツ2階で作品展を開いている。入場無料。18日まで。全国公募展の受賞作も複数並ぶ。毛利さんが個展を開くのは初めて。

 2014年から18年に描いたハガキサイズから15号までの9作品。毛利さんの絵が採用されている、大牟田市動物園(福岡県)のカレンダーの表紙や基山町で公演された創作劇のポスターも展示している。

 第2回全国公募日美展の色鉛筆画部門で審査員奨励賞を受賞した「奥入瀬(おいらせ)夏景色」や、国際文化カレッジ賞に輝いた「ダリアの咲く丘」も展示している。どちらの作品も色鉛筆ならではの細かな筆遣いを駆使し、水の流れや花びらなどの微妙な色の違いを表現している。

 ほかに、有田町で見た窯元の煙突をよじ登るサンタ人形を描いた「煙突のサンタ」もある。

 初めての開催となる個展について毛利さんは「人に見せるのは恥ずかしい」と遠慮がちに話しつつ、「今年は上位の賞を取るのが目標」と意気込んだ。

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