呼子・鎮西の合同成人式で記念撮影する新成人=唐津市鎮西町の県立名護屋城博物館ホール

 唐津市鎮西町の県立名護屋城博物館で5日、呼子・鎮西両地区の成人式が初めて合同で開かれた。両地区を校区とした海青中学校の1期生が二十歳を迎えたためで、一緒に新成人の誓いを立てた。

 唐津市では2005年の合併以降も旧市町村ごとに成人式が開かれている。海青中は13年に呼子と打上、名護屋の3校が統合して誕生。四つの離島を除く呼子町と鎮西町が校区となった。中学3年時に1年間だけ同校に通った仲間たちが新成人になり、事前に市が対象者にアンケートを取ったところ、合同での開催を望む声が多かった。

 両町では出身者も含めて116人が対象で、式には離島出身者も含めて91人(呼子37人、鎮西54人)が参加。参加者全員が1人ずつ「地域医療に貢献できるように頑張ります」「仕事と親孝行を両立します」など親への感謝や目標を述べた。

 呼子地区代表のあいさつで合同開催への謝辞を述べた海青中出身で熊本大理学部2年の中道茜音さんは「成人式は同窓生に会えるいい機会。別々だとさみしいと思っていた」と話していた。

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