参加者は思い思いの文字を色紙に書いた=佐賀市の佐賀城本丸歴史館

ゴールで待つ母親の元へ泣きながら向かおうとする赤ちゃん=佐賀市の佐賀城本丸歴史館

 正月の伝統文化を楽しむイベント「佐賀城『志』のお正月」が6日まで、佐賀市の佐賀城本丸歴史館で開かれている。来場者は書き初めやたこ作り、昔遊びなど多彩な企画を楽しみ、華やかな正月ムードを味わっている。

 2日には書き初め体験が行われた。参加者は筆に墨汁をつけ、「元気」「よく遊ぶ」「いのしし」など思い思いの言葉を色紙に書いていた。

 佐賀市の浦田純さん(71)宅に帰省した孫の暖大(はると)君(10)=大阪府=は「毎年書き初めが楽しみ。今年はえとの『亥』の文字を書いた」と笑顔。純さんは「会うたびに身長が伸びていて、成長を感じる」と孫の姿に目を細めた。

 3日は大広間で恒例の「本丸ハイハイレース」が行われた。県内外から0~1歳児約120人が参加し、2畳分のコースをハイハイで競った。両親やきょうだいがゴールで手招きする中、泣きだして動かない子や他のレーンに寄り道する子もいて、会場は笑い声に包まれた。

 5日はお姫様や武将になりきる「子ども着付体験」、6日には鷹匠(たかじょう)の石橋美里さんと、タレントの青木理奈さんによるトークイベントやタカの飛翔実演などが行われる。

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