早朝からの稽古で心技体を鍛える参加者=佐賀市の県総合体育館

 早朝からの稽古で心技体を鍛える柔道の寒稽古が4日、佐賀市の県総合体育館で始まった。県内の園児から社会人までの約200人が参加し、引き締まった表情で一年をスタートさせた。

 外がまだ暗い午前6時に稽古を開始。気温は氷点下0・3度。平年を2度近く下回る寒さで文字通り“寒稽古”となった。

 県柔道協会の中島祥雄会長は「目標をしっかり持ち、猪突(ちょとつ)猛進の一年にしてほしい」と激励。参加者は相手を次々と代えながらの寝技や実戦練習などで1時間、汗を流した。

 昨年創部2年目にして県高校総体で頂点に立った佐賀工高女子柔道部の主将、古賀真里菜さん(17)=佐賀市=は「早起きはつらいけど、終わった後は達成感がある」と笑顔で汗をぬぐい、「連覇して今年もインターハイに出る」と抱負を語った。

 寒稽古は約50年続いており、今年は6日まで。昨年は県総合体育館の柔道場が工事中だったため、2年ぶりの開催となった。

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