初詣に訪れ、手を合わせる参拝客=1日午前、佐賀市の佐嘉神社

平成最後の福袋を求めて、開店直後から多くの買い物客でにぎわいをみせる食品売り場=佐賀市の佐賀玉屋

 佐賀県内は元日と2日、神社は初詣客でにぎわい、商業施設は「福」を求めて福袋を買い求める客でごった返した。

 佐賀市松原の佐嘉神社では、参拝客が長い列をつくり、かしわ手を打って家族の健康などを願っていた。少年サッカーに励んでいる小城市の飯田啓太君(10)は「今年はけがをせず、大会出場を目指したい」、弟の俊太君(7)も「お兄ちゃんみたいにうまくなって大会で優勝したい」と意気込みを語った。

 大型商業施設は初売りで混雑した。佐賀市のゆめタウン佐賀は前年と同じ約3万個の福袋を準備した。初日は約400人が並び、オープンと同時に目当ての店へと駈け出した。開店直後に完売する店もあり、神埼市の会社員、江口亜由美さんは「開店1時間前から並んで母と自分用が何とか買えた」とほっとした様子。

 2日が初売りだった佐賀玉屋(佐賀市)では、食料品の福袋(2千円)が人気を呼んだ。開店前から行列ができ、300袋がわずか20分で売り切れた。佐賀市の会社員、盛永哲也さん(51)は「平成最後の福袋。いいものが入っているといいね」と期待を込めた。家族5人で5袋購入した久保沙亜耶さん(10)=勧興小4年=は「みんなそろって買い物に行けるのはこの時ぐらいだし、何が入ってるのか、開ける瞬間が楽しみ」と笑顔を見せていた。

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