アンコールで観客と一緒に唐津市歌(合唱組曲「唐津」の一部)を歌う団員たち=唐津市文化体育館

 合唱組曲「唐津」を歌い継ぐ合唱団による第2回定期演奏会が23日、唐津市文化体育館文化ホールで開かれた。市民合唱団「唐津」を歌う会(山浦五郎会長)の団員73人が、「わが唐津」と地元賛歌を高らかに歌い上げた。

 戦後日本を代表する作曲家團伊玖磨の作品で、一昨年に地元で初披露されるまで長く眠っていた。佐用姫伝説や七ツ釜、唐津焼や唐津くんちなどが表現された歌詞が、今年も歌声となってホールに響き、観客約400人が拍手を送った。

 若い頃、唐津高校に1年間通い、音楽部で合唱の楽しみを知ったという東京都杉並区の西山勝暢さん(79)も参加。昨年、東京の文京混声合唱団で「唐津」を歌った経験があり、「唐津で歌いたいと思っていた。やはり難しい曲だと思う。地元で歌い続けてほしい」と話していた。

 二部構成で、第1部では子どもと大人に分かれ、童謡など8曲の披露もあった。

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