災害時のし尿処理に関する支援協定を結んだ江里口秀次小城市長(左)と廣川陽三・天山地区環境整備事業協同組合代表理事=小城市役所

 小城市は18日、小城、多久両市でし尿を収集する4社と災害時の支援協定を結んだ。浸水や冠水で通常の処理が困難な場合、各社が協力して迅速な収集・運搬に当たり、生活環境の悪化を防ぐ。

 協定を結んだのは、天山環境開発工業、小城新生興業社、ヤマトカンキョウ、多久環境整備センターで構成する天山地区環境整備事業協同組合(廣川陽三代表理事)。市の要請を受けて事業者を派遣し、要請後5日間は無償で対応する。

 市役所で締結式があり、廣川代表理事は「近年は自然災害が増えており、4社一丸となって市民のために頑張っていきたい」と述べた。江里口秀次市長は「生活環境の改善に向け、いち早く動いてもらえるのはありがたい」と期待した。

 市は同日、西日本高速道路九州支社、産学官でつくる福岡地域戦略推進協議会と観光、商業振興に関する連携協定も締結した。今春開通した自動料金収受システム(ETC)専用の小城スマートインターチェンジを活用した事業の実施に向け、2019年度に市民や地元企業も交えた会議を開く。

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