家庭や事業所から出る可燃ごみを減らそうと、小城市は啓発ポスターを千部作成した。箱根駅伝で東洋大が掲げたスローガンになぞらえ、「その1グラムをけずりだせ」と訴え掛ける。市民1人が1日1グラムずつ分別、減量すれば年間で17トンの可燃ごみを削減できるという。 市内で出される可燃ごみは年間約1万トン。