農産品や加工品をアピールする佐賀の農業関係者ら=福岡市のさぎん福岡ビル

 生産者と小売店などをつなぐ「佐賀・福岡ビジネス交流会」がこのほど、福岡市で開かれた。佐賀県からは女性農業者や農産直売などの12事業者が参加し、自社の取り組みや製品をアピールした。

 福岡県からは6月に誕生した農業女子グループのメンバーや、古民家レストランやプライベートブランド商品を展開する企業、商業施設経営者などが出席。福岡と佐賀の事業者が一対一で15分ずつ、情報交換していった。

 無農薬の米の販路開拓を目指す光吉農産(佐賀市)は保存に便利で虫がつきにくいペットボトル入りの米を提案。観光客が多く利用する福岡市の土産店運営業者から「お年寄りには重いので、軽くて計量しやすいものを。割高でも気にしないお客さんは多い」とアドバイスをもらっていた。

 塚原旗商会(佐賀市)は、短い納期で価格も抑えたのぼりなどを紹介。野菜などを直売する旬采舎さと山は福岡都市圏から6割来店していることなど立地の利便性を福岡の農業女子にアピールした。

 交流会は佐賀銀行、県地域産業支援センター、県商工会議所連合会、県中小企業団体中央会、県商工会連合会が共催。地域経済の活性化を目的に昨年から開き、4回目。

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