佐賀県は19日、県内がインフルエンザの流行期に入ったと発表した。10~16日の1週間で定点医療機関当たりの患者報告数が1・15と、流行開始目安の1・00を上回った。県は、せっけんを使ったこまめな手洗いや規則正しい生活を心掛けて感染予防に努めるように呼び掛けている。

 県健康増進課によると、10日からの1週間で県内39の定点医療機関からの患者報告数は前週の29人から45人に急増した。保健福祉事務所別では佐賀中部が20人、唐津10人、鳥栖7人、伊万里6人、杵藤2人。杵藤を除く4保健所管内で定点当たりの患者報告数が1・0を超えた。迅速検査キットで検出されたウイルスは、ほぼA型となっている。

 例年1月中旬から2月にかけて流行がピークを迎えており、患者数がさらに増えることが予想されている。健康増進課は「人混みを避け、感染が疑われる場合は早めに医療機関を受診して」と話す。

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