上峰町のふるさと納税PR動画「あたらしいふるさと」の1場面

 上峰町のふるさと納税をPRする動画「あたらしいふるさと」が動画サイト「ユーチューブ」で公開され、74万回以上(20日現在)のプレビューを集めるなど好評となっている。東京から移住してきた家族の心温まるストーリーで、上峰町まち・ひと・しごと創生室は「上峰の魅力を知ってもらえれば」と期待を寄せている。

 動画は、ふるさと納税の使い道や町の魅力を知ってもらうことで、寄付増加につなげようと昨年に続いて制作した。「ハローグッバイ」「体操しようよ」などの作品で知られる映画監督の菊地健雄さんが監督を務め、全編を町内でロケした。

 動画は4分17秒の短編で、女優の安藤聖さんらが出演している。ストーリーは夫のUターンで上峰町に帰ってきた家族が、慣れない町で悩みながらも人の温かさや豊かな自然に触れ、次第に町を好きになっていく内容。動画の最後に「ふるさと納税は子どもと町の未来のために使っています」とのメッセージがあり、寄付を呼び掛ける。

 閲覧者からは「泣けました」「心温まる感動のストーリーだった」などの感想が寄せられた。町はユーチューブのほか、首都圏のテレビ局や、東京メトロやJR東日本など都内の鉄道の電車内ドア上モニターで、15秒の予告編の放送も行っている。

 また首都圏では、上峰町のアンテナショップの和食店「猩々(しょうじょう)」が1周年を迎えた。町はふるさと納税の返礼品として同店の食事券を出しており、町の特産品を使用した特別メニューが味わえる。昨年11月から9月までに合計999件の寄付があり、「上峰町に納税してよかった」などのコメントが寄せされているという。

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